ギックリ腰にならない連休の過ごし方/腰痛
2017-02-11 腰痛
おはようございます
枚方市樟葉の鍼灸整骨院やわら院長の関口です
土曜日は「建国記念日」。日曜と合わせると
連休の人も多いと思います
しかし、ここでちょっと知っておきたいのが
連休明けにギックリ腰の発生率が多いという真実
今回は、連休明けにギックリ腰にならないような
休日の過ごし方についてお伝えします
連休明けの危険な月曜日
突然起こる腰痛。その名も「ギックリ腰」
西洋では魔女の一撃といい、動けなくなる人も多い
厚生労働省の調べでは、月曜日の午前中に
ギックリ腰になる割合が一番多いことが報告されている
しかも、連休明けの月曜日は最も高確率で起こりやすい
1週間のスタートが腰痛で始まるとは…(笑)
休み明けに腰痛を起こしやすい原因は何でしょう。
動かさない型のギックリ腰
中高年の多いのが、このタイプのギックリ腰
連休中、家でゴロゴロしていて体をあまり動かさないと
血液の循環が悪くなって筋肉や関節が硬くなります。
カチコチに固まった筋肉で、寝返りや起き上がる
ことにより腰痛を悪化させギックリ腰になります。
動かし過ぎ型のギックリ腰
若い人に多いのが、このタイプのギックリ腰
普段使っていない筋肉を連休中に使うため
筋肉に負担がかかり、疲労して緊張してしまいます
連休明けにその状態で職場に出勤。
たいして重くない荷物を持ち上げる、振り向いた際に
筋肉が引っ張られ損傷してギックリ腰になります
ギックリ腰にならないために
ギックリ腰にならない為には、連休中の過ごし方が大切
適度に体を動かし、動かし終わったら軽いストレッチや
お風呂に入るなどの体のケアが必要です
特に普段から腰痛持ちの方は気をつけましょうね
連休明けにギックリ腰になった場合………
枚方市樟葉にある鍼灸整骨院やわらまでお越しください