インフルエンザで腰痛になる原因/枚方市
2017-02-08 腰痛
おはようございます、
枚方市くずはの鍼灸整骨院やわら院長の関口です。
インフルエンザや風邪などで発熱した場合、同時に
腰痛や関節痛の症状を訴えるひともいます。
インフルエンザで腰痛になる原因
ウイルスが体内に侵入すると免疫反応が起こります。
体内からサイトカインという物質を分泌して
ウイルスと戦うのです。
しかし、サイトカインの過剰な分泌は
体内の臓器にダメージを与える恐れがあり、
その過剰な分泌を抑えるために
プロスタグランジンという物質も一緒に分泌され、
血管を広げて発熱します。
このプロスタグランジンは腰痛や関節痛などの
痛みを引き起こす作用があるのです。
インフルエンザ腰痛の対処法
発熱がおさまれば腰痛や関節痛は
自然と緩和するため心配はありません。
痛みがひどい場合には鎮痛剤を服用しましょう。
また、同じ耐性で寝ていると、
体が布団に圧迫されるため、血液循環が阻害され
腰痛が悪化してしまいます。
こまめに寝返りを打つことを心掛けてください