鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

あなたの腰痛、足のしびれもエコノミー症候群

2016-04-21  腰痛

エコノミー症候群とは

震災のときに必ずといって問題になるのがエコノミー症候群。車内など長時間狭い椅子に座ることを強いられると足の血流が悪くなり、血の塊ができる場合があります。その血の塊がなにかのきっかけ(歩行など)で血管壁から剥がれ、血流により肺に運ばれ肺の血管を塞いでしまうのがエコノミー症候群です。
実は腰痛で足のしびれやだるさを訴える人の多くは、このエコノミー症候群と似たようなことが起こっています。

座りっぱなし症候群

一日中、お仕事で座りっぱなしの人いませんか?事務仕事で座りっぱなし。車の運転で座りっぱなし。一日の多くを座る姿勢でいるとお尻や太ももが圧迫され、血流の流れが悪くなり足のしびれやだるさを引き起こします。
また、筋肉が伸び縮みすることで筋肉のポンプ作用により血液を押し出しているため、足を動かさないという点だけでも血流が悪くなります。
そして同じ姿勢でいるために椎間板や関節に負担がかかるために腰痛がおこるわけです。
これら、座りっぱなしで起こる症状を座りっぱなし症候群といい、エコノミー症候群の前段階と思っていただいても間違いではありません。

座りっぱなし症候群を防ぐには

適度に休憩を取って、足を動かすこと。水分を十分に取ること。脱水を防ぐため、コーヒーやアルコールの量を控えること。この3つを行えば座りっぱなし症候群を予防でき、腰痛や足のしびれはなくなります。

 

 

ご予約・お問合せ