【腰痛】お尻から足にかけての痛み・しびれ
2021-03-16 腰痛
概要
お尻から足にかけての痛み、しびれの症状のことを坐骨神経痛といいます。
原因は様々ですが腰から足にかけてつながっている坐骨神経が刺激を受けたり圧迫されたり血流が滞ったりすることで症状が発生します。
原因
多くの場合腰に負担がかかり坐骨神経が刺激されたり圧迫されたりすることによって起こります。長時間のデスクワークや運動不足、過度な運動によっても起こることがあります。また、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症によっても起こることがあります。
セルフ検査
前かがみになってお尻から足にかけての痛み・しびれが強くなった場合、椎間板ヘルニアが原因と疑われます。腰を後ろに反ってお尻から足にかけての痛み・しびれが強くなった場合、腰部脊柱管狭窄症が疑われます。
その他の検査
MRIや触覚検査、筋力検査、徒手検査などがあります。
当院での治療
手技により坐骨神経の圧迫を取り除いたり、血流を良くして神経の回復を促進させます。また症状の重い方には鍼灸治療を行います。
お尻から足にかけて痛み・しびれがある場合、症状が進行する場合があります。早めの受診をお勧めいたします。
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