３０秒で腰痛をにゃんとかするストレッチ方法
2016-03-02 腰痛
腰痛治療の基本は股関節
大阪の枚方市くずはにある鍼灸整骨院やわら、整体院やわら院長の関口です。
股関節ってどこにあるか知っていますか？多くの人は「股」にあると勘違いしてます。股関節の場所はお尻のえくぼができる部分にあり骨盤と大腿骨（ふともも）が接する関節です。この股関節が硬くなり動きが悪くなると日常生活に大きな影響を与えます。立つ、座る、歩く、階段の昇り降りなど全てにおいて股関節が関与しています。だから股関節が硬くなると腰やお尻、負担がかかり腰痛や坐骨神経痛を引き起こしますし、歩き方が悪くなり膝痛なども引き起こします。
股関節の硬さをチェックするには仰向けに寝て行います。膝と股関節を曲がるところまで曲げてください。この時に股関節が床から１２０度曲がらなければ股関節が硬くなっているということです。自分でチェックしにくいときは誰かにチェックしてもらいましょう。
30秒で出来る股関節ストレッチ
①床に座って足を広げましょう。ポイントは膝が曲がらない程度に足を広げることと、上半身が前や後ろに倒れないようにすることです。
②足の親指を内側に倒れるように股関節を内側に回しましょう。１，２，３…と、１０回くらい繰り返します。
③足の親指を外側に倒れるように股関節を外側に回しましょう。１，２，３…と、１０回くらい繰り返します。３０
３０秒もあればストレッチ出来ますよね。腰痛を改善するには毎日の努力が必要です。これを毎日繰り返し行いましょう。もし、ストレッチが面倒だったり毎日行っても変化が無い場合は鍼灸整骨院やわら/整体院やわらまでお越しくださいね。