鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

お尻を3cmずらせばヘルニアは治る/腰痛

2017-01-30  腰痛

事務職はヘルニアに注意

皆さん、重いものを持つ重労働の仕事をしている人が

腰痛になりやすいイメージをお持ちだと思いますが、

実は事務職の人の方が椎間板ヘルニアになる割合が

高いのをご存知ですか?

世界一長く座る腰痛民族

日本は世界で一番長く座っている民族で、

一日のうち平均5.5時間も座っています。

正しく座っていれば何も問題は起こらないのですが、

間違った座り方を続けると腰痛を発症するわけです。

特にデスクワーク中の間違った座り方は

椎間板ヘルニアになるリスクが大きい。

なぜならば骨盤が倒れてしまい

椎間板に負担がかかるからです。

椎間板ヘルニアになる座り方

デスクワークで腰痛を訴える人の多くは

骨盤が後ろに倒れてしまっています。

これにより、骨盤の上に乗っている椎間板の

部分に負担がかかり、椎間板の中にある

「髄核」という物が斜め後ろに押し出されて

神経を圧迫するため椎間板ヘルニアが起こります。

ヘルニアにならない座り方

椎間板ヘルニアにならない座り方は簡単です。

お尻を3cm後ろにずらせばいいだけです。

腰痛を訴える人は、イスの座り方が浅く、

その結果、骨盤が倒れて椎間板に負担がかかり、

椎間板ヘルニアを起こすわけです。

お尻を3cmだけ後ろにずらすと骨盤は正しく立ち、

椎間板にかかる負担が軽減して

椎間板ヘルニアは治るわけです。

お尻を3cmだけ後ろにずらしても

椎間板ヘルニアが治らない場合は

当院へご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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