鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

腰痛になる悪い枕の3つの理由

2017-01-25  腰痛

枕が原因で腰痛が起こる

朝起きると腰が痛い…このような腰痛の場合、枕が身体に合っていないのが原因かもしれません。寝たきりの人が背中や腰に床ずれを起こすのをご存知ですか?これは持続的な圧迫によって、血流が悪くなり組織の壊死が起こった状態です。人間は同じ体勢で寝続けると血流が悪くなります。
朝起きると腰が痛い場合も同様で、枕が身体に合わず上手く寝返りが打てない。それにより腰が持続的に圧迫され、血流が悪くなり腰痛が起こるわけです。

腰痛になる腰に悪い枕

腰痛に悩まされている人は。間違った枕を使っている場合があります。
枕の高さが合っていない
枕が柔らかい
③枕が小さい
3つのうち1つでも当てはまると腰痛の原因になる可能性があります。
治療をしてもなかなか症状が良くならない場合には、寝返りの打ちやすい枕に変えたほうがいいでしょう。
腰痛にならないためには、どのような枕を選べばいいのか?簡単に説明するなら「腰に負担をかけない枕」です。寝返りが打ちやすい身体に合った枕が、腰に負担をかけない枕といえるでしょう。

高さのあった枕を選ぶ理由

腰に負担をかけない枕を選ぶ際に最も重要なのが『枕の高さ』です。枕が高いと仰向けのまま猫背のような体勢となるため、体とマットレスとの摩擦が強くなり寝返りが自由に出来ません。反対に枕が低すぎる場合も、顎が上がって姿勢が悪くなり、腰痛だけでなく肩こりまで助長してしまいます。

硬めの枕を選ぶ理由

ゆったりと沈む低反発枕は、非常に心地よい質感なため体に良い枕と勘違いする人も多いのですが、
このような沈み込みの深い枕の場合には頭を包み込んでしまうので適切な寝返りが打てません。

広めの枕を選ぶ理由

横幅の狭い枕を使用して寝ている場合、寝返りをしたさいに頭が枕から落ちてしまう場合が有ります。
こうなると元の枕の上に戻ることが出来ず、横向きで寝続けるため腰に負担がかかります。

腰痛にならない枕の条件をまとめると
①枕の高さが合っている
②高反発の枕
③幅広の枕

枕でお悩みの方はご相談ください

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