鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

アトピーの保湿剤選び

2017-03-21  アトピー

From:枚方市の樟葉駅下車、

アトピー専門院、鍼灸整骨院やわら

 

皮フのバリア機能が低下している

アトピー性皮膚炎の方にとって

お肌のケアはとても大切です。

 

皮膚を守るものには

「ワセリン」「ヘパリン類似物質」「尿素」の

3つ保湿剤があります。

 

特徴がちがうため

ご自身の症状に合わせた保湿剤を

えらぶ必要があります。

 

今日は、アトピーの保湿剤について

お伝えしていきます。

 

ワセリン

ワセリンには保湿効果はありません。

ワセリンの役割は。保湿剤のベースになる

成分です。

 

『ヘパリン類似物質』『尿素』にもベースに

ワセリンが使われています。

 

ワセリンの働きは、皮膚の保護する目的で

使われています。

 

アトピーの症状が強いケースでは

「ヘパリン類似物質」や「尿素」では

かゆみや刺激がでることがあります。

 

ワセリンはその心配はありません。

 

ヘパリン類似物質

病院では、『ヒルドイド』という

なまえで処方されます。

ヘパリン類似物質の特徴は、

保湿と炎症を抑える働きです。

 

ステロイドのかわりに

使用したりもします。

 

尿素

アトピーの人が尿素入りの保湿剤を使う

ことは、あまりオススメできません。

 

確かに尿素には保湿する働きがあります。

その反面、皮膚の角質を剥ぎ取る働きも

尿素にはあります。

 

皮膚バリアの働きが弱いアトピーの人が

角質を剥ぎ取られるとどうなるのか?

想像していただければわかりますよね

 

まとめ

かゆみや炎症が強い人には『ワセリン』

オススメなのは、『ヘパリン類似物質』

使って欲しくないのは『尿素』

 

どの保湿剤がいいのか迷った場合は

枚方市樟葉にある鍼灸整骨院やわらへ

ご相談ください

 

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