鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

極秘!板前さんが実践している腰痛予防の方法

2016-11-17  腰痛

料理人の職業病は腰痛

台所仕事をしていると腰が痛くなりませんか?料理人の多くは職業病として腰痛を経験しています。料理人以外でも立ち仕事をしていると腰に悪いというイメージをお持ちだと思います。しかし、これは大きな間違いです。立ち仕事が腰に悪いのではなく、同じ姿勢を続けていることと、前傾姿勢になっていうのが腰痛の原因なのです。

同じ姿勢が腰痛を引き起こす

同じ姿勢を続けると、同じ筋肉や関節に負担がかかり「こり」や「痛み」を引き起こします。同じ筋肉に負担がかかると筋肉は疲労し、血液循環が悪くなり「こり」を感じるようになります。同じ関節に負担がかかると炎症が起こり「痛み」を感じるようになります。同じ場所に負荷がかかり過ぎないように工夫することが大切です。

前傾姿勢が腰痛を引き起こす

日本の台所は低く作られているので、どうしても前傾姿勢を取ってしまいます。前傾姿勢を取ると、身体が前に倒れすぎないように背中と腰の筋肉を使い続けなければなりません。すると、背中と腰の筋肉が疲労してきて腰痛や背部痛を引き起こします。
料理を作っている時に流しのところでお腹を支えている人を見たことありませんか?あれは、身体をお腹で支えることで背中と腰の筋肉への負担を少しでも軽減しようと身体が勝手におこなっている動作です。

板前さんがやっている腰痛予防法

では、どうすれば腰痛を予防できるのか。板前さんが実際に行っている予防法を紹介します。
台(タウンページを積み重ねてもOK)を足元において、左右の脚を交互に台に乗せる。5分くらいで左右の脚を変えるのがポイント。これにより前傾姿勢が防げて姿勢にも変化がつくので腰への負担を軽減できます。腰痛に左右差がある場合は、痛みのある方の脚を長めに台に乗せましょう。

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