鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

ガムを噛むと腰痛は治るんやで

2016-09-13  腰痛

腰痛を長引かせているのは「脳」が原因

厚労省の調査によると、腰痛で悩んでいる人は2800万人。さらにその半数以上は3ヶ月以上続く慢性腰痛に苦しんでいます。骨や筋肉に異常がある腰痛は、通常3ヵ月以内に炎症が治まり痛みの多くは消失します。それでも慢性腰痛を訴える人が多いのは何故か?最近の研究では「脳」に原因があることがわかってきています。

脳の興奮、炎症を鎮めるセロトニン

脳内に存在する物質のひとつに「セロトニン」 というものがあります。セロトニンには脳の興奮や炎症を抑える鎮静作用があるのですが、このセロトニンが減少することで痛みを感じやすくなってしまいます。本来なら腰の痛みはとっくに治っているはずなのに、脳が興奮し続けると脳の中でのみ痛みは存在し続けます。

ガムを噛むと腰痛は治る

では、減少したセロトニンを増やすにはどうすればいいか?いちばん簡単な方法はガムを噛むこと。ガムを噛むことでセロトニンが分泌されやすくなり脳の興奮を抑えることで腰痛が治るんです。その他にも散歩やヨガ、太極拳などもセロトニンの分泌を促し、腰痛が治る手助けをしてくれます。

%e3%82%ac%e3%83%a02

ご予約・お問合せ