鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

あなたの腰痛の原因は骨盤のゆがみ…やないで

2016-06-06  腰痛

痛みの原因は仙腸関節

最近お尻の下の方や、真ん中辺りに痛みがあるという人が増えています。それは仙腸関節の痛みかもしれません。
仙腸関節とは骨盤を形成している腸骨という左右にある大きな骨と仙骨というお尻の真ん中にある逆三角形の骨のつなぎ目の部分です。この関節は半関節といってほとんど動かない関節で、動きの幅は2~3ミリ程度だけです。しかし、この2~3ミリの関節の動きが非常に大切で、建物で例えると免震構造の役割をしているのです。この関節がスムーズに動かないと腰やお尻に負担がかかり、痛みが出たりひどい場合は足の痺れにつながったりもします。(座骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアと症状が似ているので注意しましょう。原因がどの部分かを知る必要があります。)menshin_img02

女性に仙腸関節の痛みが多い理由

女性に仙腸関節痛が多い理由の一つとして、妊娠・出産があるからです。妊娠中は女性ホルモンの影響で骨盤を繋いでいる靭帯は緩み、骨盤の前にある恥骨結合は膨張します。これは赤ちゃんが産道を通りやすくするためです。すると関節部が狭まって負担がかかるため妊娠中は仙腸関節痛が起こりやすくなります。
また、出産後は関節部が狭まった状態で靭帯が固まるために仙腸関節痛が続いてしまうわけです。858026ee2670dca160ea8a3b31a582bf

仙腸関節痛にはAKA療法がおすすめ

動きが悪くなった仙腸関節にはAKA療法がおすすめです。関節を数ミリ単位で動かすには非常に繊細な技術が必要です。骨盤矯正と証してボキボキ、バキバキ音を鳴らしている人達がいますが…全く身体の構造を理解していない人達なので大変危険です。そんな無知な人がやっている治療所には決して行かないようにしましょう

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