鍼灸整骨院やわら/整体院やわら

3つの掟!アトピーを治すための食事のルール

2016-03-01  アトピー

アトピー克服の近道は食事

大阪の枚方市くずはにある鍼灸整骨院やわら、整体院やわら院長の関口です。
アトピー性皮膚炎になる原因は、胃腸にあります。食べ物の添加物や保存料、農薬などが尿や便と一緒にうまく排出されず、皮膚から排出しようとするのがアトピー性皮膚炎です。皮膚科の医師はスキンケアにばかり意識が傾きステロイドを使ってこの現象を無理やり押さえ込もうとします。しかし、無理やり押さえ込むことで症状をより悪化させてしまうわけです。

アトピー克服の近道は食事と鍼灸治療による胃腸の調整です。胃腸の調整を行うことで添加物や保存料などの毒素を尿や便でうまく体外に排出さえすれば、おのずとアトピー性皮膚炎は治ります。

乳酸菌で胃腸にアプローチ

最近話題のカルピス社が通販で売り出している「アレルケア」。乳酸菌で胃腸にアプローチすることで、アレルギー全般の症状を緩和するサプリメントです。東洋医学では古くから胃腸の働きがアレルギー症状を引き起こす事は知られていましたが、ようやく西洋医学でも認められるようになってきました。ただ、乳酸菌の力だけで胃腸の働きを改善されるわけではないので症状を改善させるだけの効果は無いようです。

3つの食事ルールでアトピー改善

では、どのような食事ルールを守ることでアトピーは改善され克服できるのか。
①朝、昼、晩で食べる物を変える
起床後、まだ胃腸の動きは活発ではありませんので、まずは白湯を飲んで水分補給をしましょう。そして、朝食は果物などがおすすめです。果物の自然による糖分を吸収することで脳の働きを活発にし、また消化が良いので胃腸に負担がかからないようにします。
昼食には必ずたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルを取りましょう。身体に必要な栄養を昼食で多く取ることがポイントです。
晩御飯には、たんぱく質や脂質は極力避けて野菜をメインに食べましょう。お肌は寝ている間に生まれ変わります。なので、お肌に必要なビタミンを出来るだけ多く取ることが必要になります。
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②食べる順番は、野菜が先で肉や魚は最後
肉や魚を食べるときは必ず最後に食べましょう。これらは消化に時間がかかります。最初に肉や魚を食べて、野菜を後に食べると消化の良い野菜がいつまでも消化されずに残り胃腸に負担がかかります。なので野菜から先に食べることが胃腸に負担をかけない秘訣です。
③季節の食べ物を食べましょう
季節の食べ物を摂取することで胃腸の負担を和らげることができます。旬の物を積極的に食べるようにしましょう。

鍼灸治療は胃腸の機能を整えるのに有効なのですが、せっかく鍼灸で胃腸の機能を整えても食事で負担をかけていると意味がありません。鍼灸治療と食事療法を併用することであなたを長年悩ますアトピー性皮膚炎を治すことができます。アトピーでお悩みの人は一人で悩まず、まずは鍼灸整骨院やわら/整体院やわらへご相談ください。

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